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漫画「アイシールド21」から学ぶ結果を出すためのヒント

はると

世の中には二通りの人間しかいない

「ローランドか、ローランド以外か」

間違えました。

「勝者か、敗者か」

勝ち負けだけが人生ではないし、何をもって勝ち負けとするかはその人の基準次第です。

でも、やっぱり勝ちたい。上で書いた「その人の基準」つまり自分が決めた基準の中で負けたい人はいないはず。

結果を出すためのヒント

「勝つ」についてここからは「結果を出す」とします。もし「自分が決めた基準」で結果を出すのが難しい場合、その人の人生は辛いものになるとおもいます。

当然すぐに結果を出すのは難しいです。目標にもよりますが、結果を出すには、継続して頑張る必要があります。

しかし、長い間頑張っているのに結果が出ないという人は、一度自分が頑張っていることは自分が得意なことか?と立ち止まって自問してみる方がいいと思います。

漫画「アイシールド21」でこのような言葉が出てきます。

ビビりでパシリな小市民はーーアメフトの世界じゃ英雄だった

出典:アイシールド21 8巻

「アイシールド21」は主人公セナが、パシりで(意図せず)鍛えた足の速さで高校アメフト部のエースとして活躍するというストーリーです。

パシりとして役立てていた足の速さを別のフィールドで活かせたということですね。(まあ役立てたくはなかったでしょうが。。)

アメフトの漫画なのでアメフト部で活躍していましたが、陸上部や野球部に入部しても活躍していた可能性は高いです。(実際作中で他の部から助っ人に来てくれと熱望されていました。)

また、同じような話でセナのチームメイトのモンタは元々野球部に入部しようとしていましたが、キャッチの能力以外が低すぎて野球部の入部試験に落ちてしまいます。

しかし、「なんか一つできるやつが欲しいんだよ」という先輩蛭魔の言葉を聞いたセナがアメフト部に勧誘し、セナと同じくアメフト部の一員として活躍していくことになります。

漫画だからという話も当然ありますが、自分が「得意なこと」を「活かせる場所」で何かをする方が結果を出せる確率は大きくなると思います。

自分の得意を見つけて活かせる場所を探す

頑張っても結果が出ていない人は、いま頑張っていることが得意なことか?を考えてみましょう。もし、得意でないことなら、本当にそのまま続けるべきかを検討してみた方がいいかもしれません。

同時に自分が得意なことは何か、そしてそれを活かせる場所がないかも検討してみましょう。思わぬ才能を活かせる場所が見つかるかもしれません。

あなたの文才ならブログ書くより他のことに時間を割いた方がいいですよという声には耳をふさぎつつ、締めたいとおもいます。

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